消火器の処分方法 横浜市の場合

壁に掛けられた消火器

今回は消火器の処分方法について記載していきます。

今やマンション、アパート、シェアハウス、更にはタワーマンションなど1つの建造物に多数の人が生活するのは当たり前の世の中となってきました。 

そんな集合住宅の共用スペースやエントランスに設置してあるのが「消火器」です。

消火器に「期限」?

万一の火災の時に、小規模な出火なら消火器を使うことで鎮火することも可能で、大規模な火災に発展せずに住む可能性もあり、また命を失うリスクも減ります。

そんな消火器には「期限」があり、期限を過ぎたものには破裂による人身事故の可能性がありますので今一度ご自宅などにある消火器の期限を確認してください。

皆さんがイメージする赤い消火器は業務用の消火器となり、本体ラベルに設計標準使用期限・製造年が表示されています。

一方、住宅用消火器については緑色のものが主流になっており、本体裏面に使用有効期限が表示されています。

その他にも【エアゾール消火具】という住宅の割と小規模な出火を鎮火させるコンパクトな物も販売されております。

消火器の処分方法

さて今回はこの「消火器」の処分方法についてとなりますので処分方法をご説明したいと思います。

先ず、横浜市の粗大ゴミや行政機関では消火器の処分を受け付けていません。

縦、横、高さを計り、それに見合った粗大ごみシールを購入し消火器に張り付けた所で粗大ごみとしての回収は行っていないのです。

では、どのように処分するか方法をご説明します。

消火器の処分は(一社)日本消火器工業会が、消火器の販売店と協力して行っています。
回収方法や窓口などは、(株)消火器リサイクル推進センターのページ(別ウィンドウで開きますをご覧いただくか、下記電話番号にお問い合わせください。

(株)消火器リサイクル推進センター
《電話》03-5829-6773
《受付時間》9:00~17:00(土日祝日、休日及び12:00~13:00を除く)

消火器リサイクルシステムの流れ

リサイクルシールを使用し、販売店等の特定窓口、メーカー営業所等の指定引取場所へ持込みもしくは回収依頼を行ないます。

リサイクルシールは特定窓口・指定引取場所で購入します。
指定引取場所は一部取り扱いが無い場合があります。
料金は事前に最寄りの特定窓口・指定引取場所または(株)消火器リサイクル推進センターへお問い合わせください。

◆リサイクル窓口(特定窓口または指定引取場所)

個別の回収持ち込みについては、事前に最寄りの特定窓口または指定引取場所へお問い合わせください。)

◆「ゆうパック」でも回収を行っています。 申し込み先 ゆうパック専用コールセンター(ゆうパックによる回収は、電話での事前申し込みが必要です。)※有料です。

但し、エアゾール式消火具は取り扱いがありませんので、エアゾール消火具については中身を出し切って、スプレー缶としてお出しください。
プラスチック製のキャップは外して「プラスチック製容器包装」としてお出しください。

弊社、引越しと不用品回収の「きりり」でも回収を取り扱っております。

内容が難しい場合や、手続きがご面倒の場合などは弊社へお問い合わせいただければ専門のスタッフが現地まで無料にて お見積りにお伺いいたします。
1点からでも訪問させていただき、無料見積りの際に必ずお見積書をご提出いたします。
お見積りにご納得いただけた場合に限り、お客様からサインをいただいた後に回収を行います。

先ずは 0120-834-180 へお電話ください!

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