めっきり寒くなりましたね。
こういう時はこたつに限ります。
冬場に仕事や外出から自宅に帰り、こたつに足を入れくつろぐとホッとしますよね。
こたつから出られなくなります。
しかし今のこたつはスタイリッシュになりましたね。ヒーターユニットの部分が薄くなり夏でもテーブルとして使えるようになっています。
冬も終わり、こたつを片付ける、こたつ掛けだけ外すと言う方も多いのではないでしょうか?
そんなこたつにも、寿命を迎えると少し危険な一面が見えてきます。
今回はこたつの寿命、買い替えのタイミング、処分方法についてお話しします。
一般的にこたつの寿命は約10年と言われています。
こたつや中のヒーターの種類によってもバラつきはありますが、10年以上経過すると
壊れやすい状態になります。
また、正しく使っていないと使用期間が10年に満たなくても壊れてしまう場合も。
コードを無理やり引っ張って使う・部品が破損したまま
使い続けている場合などですね。
間違った使用方法だと火災などの原因にもなるので、慎重に取り扱いましょう。
こたつの捨て時、買い替え時のサインについてですが、主に以下のようなものが挙げられます。
・電源が入らない
・部品の破損(コード類は特に)
・温度調整ができなくなる
・暖まるまでが遅い
・異臭がする
上記のような症状が見られたら今ご使用中のコタツを使い続けるのは大変危険です。
処分や買い替えをご検討ください。
ここまでこたつの捨て時、買い替え時について説明しましたが、いざこたつを捨てようと思うと、どのように捨てていいのか
分からない方も多いと思います。
今回は、こたつを処分する方法を3つ挙げてみました。
それぞれのメリット・デメリットを見て、あなたに合った方法でこたつを処分しましょう。
こたつの処分方法としては
自治体にもよりますが、ほとんどのこたつは大きさ的に粗大ごみとして扱われます。
粗大ごみの定義は自治体ごとに設定されていますが、「一辺の長さがおおむね30センチ以上」の大きなごみを粗大ごみと定義する自治体も多いです。
お住まいの地域の行政機関へお問い合わせください。
粗大ごみに出すメリット
・自治体に任せることができるので安心・安全に処分できる
・壊れているコタツでも問題なく処分できる
粗大ゴミに出すデメリット
・粗大ごみ処分の費用がかかる
・まだ使えるコタツの場合は少しもったいない(お金にならない)
・回収日まで待たないと回収してくれない
・外まで運搬するのが面倒、体力を使う
こたつをリサイクルショップに持ち込む方法もあります。
特に寒い時期になる前でしたら、買取してもらえる場合もありますね。
もちろん、
動作確認などはされるので壊れていないこたつの場合のみとなります。
ただしこの方法は、こたつを自分で運搬する必要があるので、車などがないと持っていくのは難しいでしょう。
運転免許を持っていなかったり、車を出してくれる知人がいないと少々大変ですね。
リサイクルショップのメリット
・買取価格がつけばお金になる
・処分費用がかからない
リサイクルショップのデメリット
・運搬が大変
・リサイクルショップによっては値段が付かないと持ち帰らなければいけない場合もある
粗大ごみとして自治体に任せる処分方法以外に、不用品回収業者に処分をお願いするといった方法もあります。
こちらは処分を業者に任せられるほか、自宅まで取りに来てくれるので運搬の手間がかかりません。
業者によっては、自治体に任せるよりも
費用を抑えることができます。
また、不用品回収業者はコタツ以外にも不用品の回収を引き受けてくれる場合がほとんどなので、こたつ以外にも大きな家具や家電を回収してくれます。
粗大ごみになりそうな不用品が2点以上ある場合はまとめてお願いできるのでこちらもメリットですね。
即日対応してくれる業者も存在するので、スピードに関しても文句なしです。
不用品回収業者を利用するメリット、デメリットをまとめてみましょう。
不用品回収業者のメリット
・運搬を任せられる
・粗大ごみとして処分するより費用を抑えられる場合がある
・比較的早く処分が可能
不用品回収業者のデメリット
・業者選びが難しい
・回収料金が発生する
こたつの処分については
弊社、引越しと不用品回収の「きりり」でも回収を取り扱っております。
粗大ごみに出す際に内容が難しい場合や、手続きがご面倒の場合などは弊社へお問い合わせいただければ専門のスタッフが現地まで無料にてお見積りにお伺いいたします。
1点からでも訪問させていただき、無料見積りの際に必ずお見積書をご提出いたします。
お見積りにご納得いただけた場合に限り、お客様からサインをいただいた後に回収を行います。
先ずは 0120-834-180 へお電話ください!