川崎市は神奈川県の北東部に位置する面積143.01㎢の市です。
7つの区を有する政令指定都市です。全国に20ヶ所ある政令指定都市の中で最も面積は小さいのですが人口は約1,542,000人と、横浜市に続く神奈川県内第2位の都市です。また全国の都道府県庁所在地を除いた市町村の中では最大の人口であり、唯一100万人を超える人口を有する自治体です。ちなみに47都道府県の人口ランキングで第25位の沖縄県全体の人口を上回ります。
『「誰もがいきいきと心豊かに暮らせる持続可能な市民都市かわさき」をめざして』を市のキャッチフレーズとしています。
川崎大師は正式名称を平間寺といい、千葉県成田市の成田山新勝寺、東京都八王子市の高尾山薬王院と並んで真言宗智山派の大本山の寺院です。
厄除けのお大師さまとして親しまれ、霊験あらたかなところから毎年正月には参拝客で賑わい、県内で最多、全国でも第3位の初詣客が訪れます。
ちなみに鉄道の京急の愛称でお馴染みの京浜急行電鉄は1899(明治32)年、参拝客を輸送するために川崎駅~大師駅間で開業した大師電気鉄道が発祥です。
境内には100観音をお参りしたのと同じご利益が得られるという『日本百観音霊場お砂踏み参拝所』や四国をお遍路した時と同じご利益があるとされる『新四国八十八カ所霊場』、自動車の安全祈願を行う『自動車交通安全祈禱殿』などがあります。
さらに毎年夏に開催される『川崎大師風鈴市』は仲見世通り、表参道で開かれ夏の風物詩となっています。
京浜工業地帯は東京を中心として川崎、横浜さらには千葉県や埼玉県にまで広がる日本最大の工業地帯です。
明治30年代から40年代にかけて日本の産業は軽工業から重工業へとシフトチェンジし始めました。それに伴い東京湾が埋め立てられ工場地化していきました。
その後第一次世界大戦の軍需景気を期に拡大し、関東大震災や第二次世界大戦の空襲などで大きな打撃を受けたものの、依然として日本経済の根幹を支え続けてきました。
一方で京浜工業地帯は観光地としての側面もあり、特に夜景は圧巻です。
ごみのリサイクル率ランキング 全国全地域で1,760地域中861位、神奈川県内では33地域中30位
人口総数 約1,542,000人
世帯数 約763,000世帯
転入者数 約9,000人
転出者数 約7,700人
ごみの総排出量 約474,800t
ごみのリサイクル率 19.5%
ニュータンタンメン
1967(昭和42)年、川崎市内の中華料理店で肉体労働者やタクシー運転手向きにスタミナがつく料理として提供されたのが発祥です。
動物系の塩味ベースのスープに唐辛子・溶き卵・ニンニク・挽き肉をトッピングしてあるのが特徴で、一般的な担担麵とは異なることから『ニュータンタンメン』の名称になりました。
実店舗は地元川崎市・横浜市を中心に東京都、埼玉県、千葉県から宮城県・長野県と広く展開しています。
さらにカップ麺でも販売され好評を博しています。
これより川崎市での粗大ごみの処分方法をご説明します。
川崎市では、一般家庭から出る不用品のうち、ベッド・ソファー・鏡台などの家具類や、食器洗い機・炊飯器・掃除機などの電化製品、布団やカーペット、自転車・ゴルフ用品・健康器具、電子ピアノなど、1辺の長さが30㎝以上の金属製品や1辺が50㎝以上のプラスチック製品・木製品などを粗大ごみと定義しています。
しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、川崎市では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。
買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。
リサイクル料金のほか収集運搬費が必要です。
市内の引き取り協力店はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
近隣の指定引き取り場所は以下の通りです。
東芝環境ソリューション株式会社
住所 : 横浜市鶴見区寛政町20-1 電話 : 045-501-5477
祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~金曜日の午前9時~11時30分と午後1時~4時30分、土曜日の午前9時~11時30分の間に持ち込んでください。
日本通運神奈川東支店 横浜都筑指定引取場所
住所 : 横浜市都筑区佐江戸町433 電話 : 045-929-6122
祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~土曜日の午前9時~12時と午後1時~5時の間に持ち込んでください。
スガヤメタル株式会社
住所 : 横浜市都筑区早渕1-25-33 電話 : 045-591-6266
祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~土曜日の午前9時~12時と午後1時~5時の間に持ち込んでください。
株式会社LNJ小泉 京浜島第二倉庫
住所 : 大田区京浜島3-3-12 電話 : 03-5755-9100
祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~土曜日の午前9時~12時と午後1時~5時の間に持ち込んでください。
なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。
上記のほか、自動車やオートバイ(部品を含む)、ピアノ・耐火金庫、消火器・ガスボンベなどは適正な処理が難しく、川崎市では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。
また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。
詳しくは川崎市のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
川崎市で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。
川崎市ではお住まいの地域により月2回、収集日が決められています。申し込みのうえ、ご希望の日の予約を取ってください。
申し込み方法は以下の通りです。
粗大ごみ受付センター(電話 : 0570-044-530 携帯電話からは044-930-5300)に年末年始を除く月曜日~土曜日の午前8時~午後4時45分の間に申し込んでください。祝日も営業しています。
こちら(別ウィンドウで開きます)からお申し込みください。24時間受け付けています。
どちらも収集希望日の3日前までに申し込んでください。
収集までに粗大ごみシールを購入してください。川崎市では100円と200円、500円の3種類あります。
処理手数料はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
収集日の朝8時30分までに指定場所へ運び出してください。
その際粗大ごみシールに収集日と受付番号または氏名を記入して粗大ごみの目立つところに貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のもの、予約されていないものは収集できません。ご注意ください。
運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気をつけください。
作業員が家の中に入って運び出すことはできませんが、65歳以上の高齢者の世帯と障がい者の世帯の方はお部屋からの運び出しをしてもらえる場合があります。ご希望の方は申し込みの際にご相談ください。
川崎市では清掃施設に持ち込んでの処分は受け付けていません。
引越しや大掃除、遺品整理など一度に大量のごみが出た場合は『一時多量ごみ制度』が設けられています。
ご利用の方はお住まいの地域を管轄している生活環境事業所に相談してください。
その後市の許可業者を選び、生活環境事業所に『一時多量ごみ申込書』を提出します。
詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
川崎市の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。
川崎市環境局生活環境部 収集計画課
電話 : 044-200-2583
FAX : 044-200-3923
いかがでしたか?
よろしかったらご参考にしてください。
なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。
・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい
このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。