厚木市は神奈川県のほぼ中央に位置する面積93.84㎢の市です。
首都圏の業務核都市に位置付けられ、2002(平成14)年には特例市に指定されています。
『元気あふれる創造性豊かな協働・交流都市 あつぎ』を市のキャッチフレーズとしています。
厚木市では毎年8月の第一土曜日を中心として前後各1日の計3日間、『あつぎ鮎まつり』が開催されます。
鮎まつりの起源は大正時代にまで遡ります。大正初期に厚木市(当時の愛甲郡厚木町)の旅館や料亭などが共同で7月1日の川開きの日に花火を打ち上げたのが始まりです。
以来、旅館・料亭から地元の青年団、そして観光協会と主催者が変わりつつ、中断の時期があったものの今日まで続いています。
では、なぜ『鮎』なのでしょうか?
市内を流れる相模川では古くから鮎漁が盛んで、江戸時代にはそこで獲れた鮎は幕府への献上品となっていました。当時は鮎漁のシーズンになると人夫が大山街道を通って江戸まで、釣れたその日のうちに運んでいたそうです。
大正時代に入ると料亭が営業され始め、そこで供される鮎を求めて多くの客が訪れたとのことです。
こうして毎年開催されるあつぎ鮎まつりでは、小学生鮎つかみ取り大会や花火大会が行われます。この花火大会では1万発もの花火が打ち上げられ、県内でも最大規模です。
あつぎ鮎まつりは『かながわのまつり50選』に選ばれるほど有名なイベントです。
江戸時代の中期ごろ、淡路や阿波などから伝えられた人形芝居が旧相模国で独自に発展しました。それが『相模人形芝居』です。
相模人形芝居の特徴は人形の操法にあります。その操法とは鉄砲を撃つような構えで人形を持つ『鉄砲差し』です。
また『三人遣い』という、人形を操る際に行ったの人形の首と右手を操る主遣い、左手を操る左遣い、両足を操る足遣いの3人が協力して操るところです。3人の演者が息を合わせて人形を動かすこの三人遣いは世界的にも大変珍しい日本のみの操作技法です。
相模人形芝居は最盛期の明治から大正時代には10前後の座がありました。しかし時代とともに廃れてゆき、現在は5座が活動するのみとなりました。
そのうち厚木市では長谷地区の長谷座、林地区の林座が伝統を引き継いでいて、ともに1980(昭和55)年に国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。
ごみのリサイクル率ランキング 全国全地域で1,760地域中460位、神奈川県内では33地域中19位
人口総数 約224,000人
世帯数 約103,000世帯
転入者数 約1,000人
転出者数 約700人
ごみの総排出量 約77,300t
ごみのリサイクル率 25.1%
厚木市シロコロ・ホルモン
新鮮な豚ホルモンのうち大腸の柔らかい部分のみを管状のまま割かずに焼きます。
焼くと外側の皮が縮んでコロコロになるのが名前の所以です。柔らかい歯ごたえの外側と脂の甘みが味噌だれと絡まって絶妙な味わいになります。
2007(平成19)年、第2回B-1グランプリに5位入賞すると翌年には見事グランプリ。2010(平成22)年には富士宮焼きそば(静岡県富士宮市)と並んで殿堂入りを果たしました。
これより厚木市での粗大ごみの処分方法をご説明します。
厚木市では、一般家庭から出る不用品のうち、ソファー・戸棚・机などの家具類や、ステレオ・食器乾燥機・電気こたつなどの電化製品、ガスレンジや石油ストーブ、布団・カーペット、自転車・健康器具など1辺が50㎝以上、重量が100㎏以下のものを粗大ごみと定義しています。
さらに横幅・高さ・奥行きの3辺の合計が300㎝以上のタンス・ベッド枠・マットレス・食器棚・書棚・サイドボード・物置を特定粗大ごみと区分けしています。
しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、厚木市では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。
買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。
リサイクル料金のほか収集運搬費が必要です。
市内の協力店はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
近隣の指定引き取り場所は以下の通りです。
トナミ首都圏物流株式会社 湘南物流センター
住所 : 海老名市門沢橋6-8-41 電話 : 046-237-2021
祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~土曜日の午前9時~12時と午後1時~5時の間に持ち込んでください。
西濃運輸株式会社 相模原支店
住所 : 相模原市中央区田名字赤坂3700-1 電話 : 042-763-8310
祝日と年末年始、お盆休みを除く月曜日~土曜日の午前9時~12時と午後1時~4時30分の間に持ち込んでください。
なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。
上記のほか、自動車やオートバイ(部品を含む)、ふすま・畳、農機具、消火器・プロパンガスボンベ・塗料・廃油・火薬類・農薬、土砂・石・コンクリートブロック、木の幹(直径12㎝以降、長さ50㎝以上)などは適正な処理が難しく、厚木市では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。
また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。
詳しくは厚木市のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
厚木市で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。
申し込み方法は以下の通りです。
環境センター(電話 : 046-225-2790)に年末年始を除く月曜日~土曜日の午前8時30分~午後5時15分の間に申し込んでください。祝日も営業しています。
こちら(別ウィンドウで開きます)から申し込みが可能です。
1回の申し込みで5点までの収集です。ご注意ください。
収集までに粗大ごみシールを購入してください。厚木市では500円の1種類のみです。
処理手数料は粗大ごみが1点あたり一律500円、特定粗大ごみは1,000円です。必要枚数用意してください。
粗大ごみシールの取扱店はこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
収集日の朝9時までに指定場所へ運び出してください。
その粗大ごみシールを粗大ごみの目立つところに貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のもの、予約されていないものは収集できません。ご注意ください。
作業員が家の中に入って運び出すことはできません。
運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気をつけください。
厚木市では戸別収集だけでなく、清掃施設に持ち込んでの処分も受け付けています。
事前に環境センター(住所 : 厚木市金田1641-1 電話 : 046-225-2790)へ連絡して持ち込んでください。
持ち込み時間は年末年始を除く月曜日~金曜日と第2・第4土曜日の午前8時30分~12時と午後1時~4時30分です。
持ち込み処分については点数の制限がありません。
処理手数料は戸別収集のときと同額です。現金または各種キャッシュレスで支払ってください。
詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。
厚木市の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。
厚木市環境農政部 環境事業課業務係
電話 : 046-225-2790
FAX : 046-224-0920
いかがでしたか?
よろしかったらご参考にしてください。
なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。
・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい
このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。