大磯町の不用品回収お役立ち記事

大磯町の引越しと不用品回収は『きりり』におまかせください!

大磯町の地域情報

概要

大磯町は神奈川県の南部、湘南地域の西部に位置する面積17.18㎢の中郡に属する町です。
『紺碧の海に緑の映える住みよい大磯』を町のキャッチフレーズとしています。

政界の奥座敷

大磯城山公園の吉田茂像

大磯城山公園の吉田茂像

温暖な気候の大磯町では明治時代中期から昭和時代初期にかけて邸宅や別荘が多く建てられました。
1907(明治40)年ごろには総理大臣経験者、実業家など政財界人の別荘がのべ150戸以上あったといわれ、『政界の奥座敷』などとも呼ばれていました。
このころには初代内閣総理大臣・伊藤博文も別荘を持っていましたが、当時近隣に住んでいたほかの政財界人が護衛をつけたり、仕込み杖を持って散歩するなど警備には敏感でしたが、伊藤は平服でテクテク出歩き、地元の人と気軽に話をしていたそうです。
昭和に入ると昭和を代表する政治家であり、歴代最多の総理大臣任命記録を持つ吉田茂もこの地で暮らしたひとりでした。吉田は1945(昭和20)年ごろから移り住み、首相を退陣した後も余生をここで過ごしました。退陣後も政界への影響力が大きく国内外の要人も多く来訪しました。結果、『大磯詣』という言葉も生まれました。
吉田の邸宅は2009(平成21)年、火災により母屋が全焼しました。その後2016(平成28)年再建され、現在は大磯城山公園として一般に開放されています。

大磯海水浴場

大磯海水浴場

大磯海水浴場

1885(明治18)年、大磯海水浴場が開設されました。
これは当時日本に滞在開いていたドイツ人医師ベルツにより紹介されていた海水浴を普及させるために適地を探していた陸軍軍医総監の松本良順が開いたものです。
当時は海で泳ぐというよりも海水につかり潮流で身体に刺激を与えるとともに清涼な海の空気を吸うといったものでした。
大磯町の海水浴場は日本の海水浴の発祥といわれています(諸説あります)。

大磯町の主な特徴

ごみのリサイクル率ランキング 全国全地域で1,760地域中267位、神奈川県内では33地域中9位
人口総数           約31,400人
世帯数            約12,900世帯
転入者数           約80人
転出者数           約50人
ごみの総排出量        約11,600t
ごみのリサイクル率      30.4%
落花生

落花生といえば千葉県が有名ですが、日本で最初に落花生が栽培されたのは大磯町だといわれています。
1871(明治4)年、この地(当時は国府村)の渡辺慶次郎が横浜で食べた落花生の味に感動してその種を持ち帰って栽培したのが始まりです。
翌年には隣の二宮町でも栽培が始まりました。
この地域の落花生は『相州落花生』として『新かながわの名産100選』に選ばれています。

大磯町での粗大ごみの処分方法

これより大磯町での粗大ごみの処分方法をご説明します。

大磯町での粗大ごみとは?

大磯町では、一般家庭から出る不用品のうち、ソファー・タンス・テレビ台・食器棚などの家具類や布団・マットレス、カーペット・畳、スノーボード、犬小屋、物干しざおなど1辺の長さが50㎝を超える不燃ごみや金属類に該当しないものを粗大ごみと定義しています。

一方で電子レンジ、ガスコンロ、自転車など1辺の長さが50㎝を超えても主に金属でできているものを金属類、金属類以外の家電製品などは不燃ごみと区分けしています。

大磯町で処分できないもの

家電リサイクル法の対象品

家電リサイクル法の対象品

しかし、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象品として、大磯町では処分することができません。
これらを処分するには、購入した店舗(買い替えた場合は買い替えた店舗)で引き取りを依頼してください。

買った店舗がなくなってしまった、転居などで店舗が遠くなり頼むのが困難という方は以下の方法があります。

①郵便局でリサイクル料金を支払い、受け取ったリサイクル券と一緒に指定の引き取り場所へ持ち込む

近隣の指定引き取り場所は以下の通りです。

株式会社サトウ リサイクル部門
住所 : 茅ヶ崎市萩園1075 電話 : 0467-84-6785

西濃運輸株式会社 茅ヶ崎指定引取場所
住所 : 茅ヶ崎市萩園3886 電話 : 0467-87-1305

いずれも祝日と年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~12時、午後1時~5時の間に持ち込んでください。

②郵便局でリサイクル料金を支払い、町に収集を依頼する

リサイクル料金のほか、別途収集運搬費2,100円が必要です。

大磯町役場、国府支所、美化センターで収集運搬券を購入できます。
処分する家電にリサイクル券と収集運搬券両方を貼って粗大ごみの申し込みをするか美化センターへ持ち込んでください。

なお、家庭用パソコンについてはパソコン3R推進協会(別ウィンドウで開きます)に回収を依頼してください。

上記のほか、自動車やオートバイ(部品も含む)、ピアノ、瓦・コンクリートブロック、消火器・プロパンガスボンベ・塗料・灯油、農業用ビニールなどは適正な処理が難しく、大磯町では収集していません。
これらは購入した店舗に引き取りを依頼するなど、正しい処理を行ってください。

また、事業所から出る廃棄物は産業廃棄物となるので、許可業者に依頼してください。

詳しくは大磯町のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

大磯町での粗大ごみの処分方法

大磯町で粗大ごみを処分するには事前のお申し込みが必要です。

事前の申し込み

申し込み方法は以下の通りです。

電話での申し込み

大磯町役場 粗大ごみ受付(電話:0463-61-4100)に祝日と年末年始を除く月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時15分までの間に電話をし、「粗大ごみの収集予約」と伝えてください。

申し込み後

収集までに粗大ごみシールを購入してください。大磯町では530円券の1種類のみです。
処理料金は1点につき一律530円です。必要枚数用意してください。

収集当日

通行の妨げになる粗大ごみ

粗大ごみの運び出しには充分お気を付けください

収集日の朝8時30分までに指定場所に運び出してください。
その際、粗大ごみシールに氏名を記入して粗大ごみの目立つ場所に貼ってください。
シールを貼っていないものや料金不足のものは、収集できません。ご注意ください。

作業員が家の中に入って運び出すことはできません。
運び出しの際には交通の妨げになったり、ご近所の迷惑にならないようお気をつけください。

通常の粗大ごみのほか、引越しなどで一時的に多量のごみが出たときも一緒に収集されます。

この場合処理手数料は粗大ごみを除いた重量で10㎏ごとに160円です。
収集後納付書が発行されますので納めてください。
なお、粗大ごみについては通常通り粗大ごみシールを使用してください。

清掃施設への持ち込み処分

大磯町では戸別収集だけでなく、清掃施設に持ち込んでの処分も受け付けています。

大磯町美化センター(住所 : 大磯町虫窪66 電話 : 0463-72-4438)へ電話連絡のうえ、運転免許証等住所を確認できるものを持参で美化センター内のリサイクルセンターへ持ち込んでください。

受付時間は祝日と年末年始を除く月曜日~金曜日の午前9時~11時30分と午後1時~4時、土曜日の午前9時~11時30分です。

処理手数料は10㎏ごとに110円です。粗大ごみシールは不要です。現金で支払ってください。

引越しなどで一時的に多量のごみが出た場合もリサイクルセンターへ持ち込めます。

詳しくはこちら(別ウィンドウで開きます)でご確認ください。

 

大磯町の粗大ごみについて詳しくはこちらへお問い合わせください。

大磯町産業環境部環境課 廃棄物係
電話 : 0463-72-4438
FAX : 0463-71-8467

いかがでしたか?

よろしかったらご参考にしてください。

なお当社、「きりり」は年中無休で営業しております。

・引越しや大掃除で思わぬゴミが大量に出てしまった
・仕事が忙しくて片づける暇がない
・粗大ごみが大きくて一人では運び出せない
・今すぐにでも処分したい

このようにお困りの方はぜひお問い合わせください。

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